津田岳宏の事務所

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2013年2月15日 (金)

競馬脱税裁判の判決日が決まる

最近バタバタしていて、久しぶりの更新になる。

競馬脱税裁判の公判が先日あって、ニュースにもなり、本ブログのアクセスも増えていた。
公判は終結し、5月23日が判決日である。


本ブログの競馬税金裁判でくわしく書いたが、この裁判、過去の判例に照らすと、弁護側が勝つのがなかなか難しい。



麻雀店の事件を扱うことが多い私は、この国の法律が「ギャンブル」に冷淡であることも知っている。

報道によると、弁護側は「今回の処分は不意打ちだ」という主張をしたようだ。

当たり馬券の全額に課税されるなんて、誰も知らない。課税をするのなら、馬券売場に張り紙をしたり、広告の中にも記載するなどして、課税することがみんなに分かるようしっかり告知するべきだ。そうでないのに、突然莫大な額の課税処分をするのは不意打ちであり、許されない。

という主張である。

私は、これと同じような主張を、低レートフリー雀荘が摘発された事件でした。

摘発された人は「麻雀で逮捕されるなんて思いもよらなかった。競馬やパチンコと同じで合法だと思っていた」と供述した。
こういう人は世間に多い。テンゴで捕まるなんて思っている麻雀ファンはほとんどいない。
そういう社会状況の中で、突然検挙するのは完全に不意打ちであり、許されない。

と主張した。しかし、裁判所は認めなかった。


この国の法律は、ギャンブルする者は自己責任、という考えである。
ギャンブルする以上、法律のことは自己責任で調べなさい。法律を知らずに、あとで不利益をこうむっても、裁判所は助けません。という姿勢である。

「不意打ちだ」という主張は、今回の競馬裁判でもおそらく認められないだろう。



もしも男性への処分が確定したら、みんなでカンパするというのはどうだろう。
全国50万人のギャンブルファンが1000円ずつカンパすれば5億集まる。
カンパしたお金で納税するというのだから、おおいに社会貢献になる。
そういう社会貢献にもなる前向きな一致団結をギャンブラーが見せれば、ギャンブルに対する世間の目も変わり、法律が変わるきっかけになるかもしれない。

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