津田岳宏の事務所

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2013年10月27日 (日)

知将・星野の戦術

日本シリーズとワールドシリーズが開催中で,野球がもっとも盛り上がる週である。

今朝のワールドシリーズ第3戦も大熱戦で,食べるのも忘れてずっと見ていた。
ドリューに代打出したのはややミスな気がするな,あれは。


夜は日本シリーズ。
今夜の楽天は田中だ。
星野監督は,田中を第1戦ではなく,第2戦(及び第6戦)に先発させる策に出た。
麻雀ファンらしい,戦術性のある起用法である。

そう,あまり知られていないかもしれないが,星野監督も麻雀ファンのひとりである。
選手に勝負術を学ぶために麻雀をすすめたこともあるのだ。
コワモテで有名な星野監督だが,3球団でリーグ優勝しており,たいへんな知将でもある。
きっと麻雀も強いんだろう。
コワモテという点も有利である(笑)


星野監督の策は,第2戦というよりも,第6戦を重視する策だ。

「田中を東京ドームで使わずに,何とか第6戦を迎える」

これが,星野監督の頭にある第一目標だろう。

いかに相手が巨人でも,田中が投げれば,おそらく7割程度の確率で勝つはずだ。
とすれば,仮に3勝2敗で第6戦を迎えられれば,7割の確率で日本シリーズ制覇だ。

2勝3敗で迎えたとしても,7割の確率で第7戦に持っていける。

そうなれば,第6戦を田中で勝った勢い,ホームの有利さ,最後なので田中も則本もリリーフでつぎ込める,などの要素で,互角以上に戦える,という考えである。

星野監督の頭は,3勝2敗で第6戦なら出来すぎ,2勝3敗でもそこから十分勝負になる,という考えだと思われる。
目の前の一局ではなくて半チャンを制するための戦術,まさに麻雀ファンの戦術である。


ただ,この戦術にはリスクもある。

東京ドームの第3~第5戦に田中を先発させないことで,第5戦までに勝負を決められる可能性が高くなる。

しかし,そもそも総合力では巨人の方がだいぶ上なのだ。
シリーズ制覇の期待値は,田中を2・6に起用する方が絶対に高い。
最善の策を取り,それで第5戦までに決められてしまったら,それは仕方がない。

このシリーズ,私は,知将星野の戦術がハマることを期待しながら見ている。



とかなんとか書いているうちに試合がはじまってしまった。
今日,万が一田中で負ければ,第6戦を迎えられる確率自体が5割を切ってしまうだろうw
東京ドームで田中を投げさせる緊急事態にもなりかねない。
そうなれば,仮に第6戦を迎えられたとしても苦しい。

第2戦,注目の試合である。

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