津田岳宏の事務所

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2014年6月

2014年6月20日 (金)

宣伝させてください

またまた,間がかなり空いてしまいました。

実は,私,最近,京都グリーン法律事務所という事務所を立ち上げました。その準備もあって大忙しでした。
新事務所は,まだホームページもつくれていないのですが,追ってつくる予定ですので,また報告しようと思っています。


さて,久しぶりのブログであつかましいのですが,今日は,宣伝をさせてくださいm(__)m
私の新刊本が発売されました。

タイトルは「カラマーゾフを殺したのは誰か~世界の名作でリーガルマインドを学ぶ~」

弁護士の仕事をしていると,裁判所の前で人だかりを見ることがあります。
傍聴席が抽選になって大変な倍率になる裁判が,たまにあります。
裁判は,のっぴきならない人間ドラマがあらわれる場です。
面白そうな裁判には,人が集まります。
それならば,人為的に面白い裁判記録をつくっちゃおう,として書いたのが拙著です。

「カラマーゾフの兄弟」という世界文学の名作のクライマックスは,実は裁判シーンです。
同作は,法廷ミステリーの名作でもあるのです。
「カラマーゾフ」「ドストエフスキー」などというと,何だか難解そうですが,法廷ミステリーの部分は全然難解ではなく,そこで描かれている人間ドラマやプロットは抜群に面白いです。
で,そのエッセンスを抽出して裁判記録にしたのが拙著です。
「裁判記録」などと言うと,また難解そうですが,その内容は,1人称の小説やドラマのセリフみたいなもので,全然難解ではありません。
スイスイ読めることと思います。

さらに,単に記録をつくるだけでは味気ないので,要所要所で,「嘘と本当の見分け方」についての解説を書きました。
裁判は,とどのつまり,証人たちの証言が嘘か本当か,に論点が集約されることが多いので,私たち法律家は,嘘を見分けるノウハウを勉強しています。
そのノウハウを,記録と絡めて解説しています。

あんまりないタイプの本なので,イメージが沸きづらいかもしれませんが,とりあえず,編集者さんの周りでの評判は,非常に良かったとのことでした。
著者の手ごたえなんてのが全くアテにならないのは重々分かってはいますが,私個人は,今まで出した4冊の中では,群を抜いて面白い本が書けたと自負しています。
新書ですので,ページ数のわりには値段も抑え目になっています。
みなさま,どうか,だまされたつもりで1冊買っていただければと思います。

拙著が書けたのは,そもそも,ドストエフスキーの原作が抜群だからです。
ドストエフスキーは,ギャンブラーの大先輩でもあります(カジノで大負けして追い込まれるたびに名作を1本書いて巻き返す,というすごい先輩です)。
偉大な先輩の力を借りて書いた本でもありますし,もしもたくさん売れたら,麻雀界の未来のために寄付のひとつもさせていただこうと考えております。
みなさまどうか1冊よろしくお願い致しますm(__)m

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