津田岳宏の事務所

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2015年3月15日 (日)

強さこそが正義

昨日は,ホーリー本のニコ生配信に出演。

とくに放送前半は,接続上のアクシデントに見舞われたこともあって,用意していた流れで話が進められなかった。
しかし僕も話すことを仕事にしている以上,何があっても上手く進める話術が必要だ。
要はまだまだ実力不足ってことで,猛省だわw
次の機会にはリベンジしたい。

反省も多い中,これは言っといてよかったって一番思うのは,ホーリーにもう1度プロになれってすすめたこと。
ホーリーは,放送後,夜には闘牌列伝に参加していた。
この闘いは,とんでもない名勝負だった。
まだ見ていない麻雀ファンは,絶対に見るべきだ。

ホーリー,石井,須田,アサピン。
たった4回の麻雀で,4人が一般人とは異次元の腕を持っていることが明白に分かる。
金を賭けているわけでもなく,自分の麻雀ですらないのに,最終戦では牌がツモられるたびにドキドキした。
4人は間違いなく,金を取れる麻雀を打っていた。

昨日ホーリーと話して思ったのは,彼も心の奥底ではもう1度プロになるのを望んでいるんだろうなってこと。
彼が好きなのはガチの対局,しびれる勝負だ。
強さへの探究心も高い。
行くと逆に弱くなると思ったから団体の勉強会には行かなかった,というのだから,柔和な外見には似合わない気骨もある。
そのメンタリティはまさにプロ向きだ。

そんなホーリーだが,福地さんとか加藤さんの話だと,いわゆる”政治的配慮”で加入できる団体が限られているのだという。
事の真偽は僕には分からないが,もしそれが事実ならば,まことに嘆かわしい。

政治的配慮というのは,何かを守るために使われる力だ。
しかし,今の麻雀界に,有望な若手に圧をかけてまで守るべきものがあるといえるだろうか。

一般社会レベルで見ると,麻雀のイメージはまだまだ悪い。すこぶる悪い。
弁護士の集まりだとか,異業種交流会だとかに行くと「専門は何ですか」とよく聞かれる。
「賭博罪,それと麻雀です」と答えると,きょとんとする人がほとんどだ。
なかには露骨に嘲りの色を浮かべる人もいる。

今の麻雀界に,守るべきイメージなど何もない。
どんどん攻めていくしかない。攻めて攻めて,社会に認知させ,イメージを上げていくべき状況だ。

攻めるときに一番必要なのは人材だ。
金を取って客をひきつける力のあるタレントだ。
ホーリーは強い。それは実績が証明している。打ち方も独創的だ。ファンも多い。
そういう有望なタレントを活用しないなど,愚の骨頂としか言いようがない。

プロ時代,ホーリーは「プロとして恥ずかしくない麻雀」を打つよう指導されたのだという。
しかし,プロを名乗る以上,もっとも恥ずかしいのは,弱いということだ。
プロなのに弱い。
口先だけで実績がない。
こんなに恥ずかしいことはない。
第1打からリャンメンを鳴こうが,2枚切れのペンチャンを即リーしようが,強いのであれば,勝つのであれば,誰に恥じることもない。
堂々としたプロの麻雀である。

プロである以上,強いことが一番の正義である。
いつの時代も,何の競技も,観客をひきつけるのは強さだ。
長嶋茂雄も,武豊も,圧倒的な実力があったからこそ,競技自体のファンを劇的に増やすことができた。

人は強さに魅了される。
強くて魅力的なプロが増えるほど,麻雀がメジャーになれる可能性は高まっていく。
麻雀なんていかがわしい,と思っている人はいまだ世の中にごまんといる。法律を変えたくて協力を要請しても,政治家たちの腰はいつも引き気味だ。麻雀との関わりが世に知れ,票が逃げるのが怖いのである。

そのような状況で世間に対して攻めていく必要があるにもかかわらず,もしもくだらない政治的配慮で強い奴がプロになれないなどという現状があるのだとしたら,麻雀界の浮上など一生ないだろう。



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コメント

津田弁護士が麻雀プロ団体を立ち上げることはできませんか?

へ~ぇ。弁護士て話すことを仕事にしているなんて初耳。民事の経験しかないが、相手方の弁護士からまともな尋問うけたことなどない。準備書面も依頼人の打ち合わせ書面を出していた弁護士もいたくらい。裁判終了後、自分の元代理人所属の弁護士会に成功報酬支払い拒否の紛議調停申し立てをし勝訴。その紛議調停がなければ元代理人が作成した書面などみることなどなかった。そんだけ訴状からすべて依頼人のコピペ。そんな奴が労働関係の代表になってるんだから、弁護士業界て不思議だよ。

連盟の腰の凝り固まった麻雀よりこういう麻雀のほうが見てて楽しい・・・。

麻雀って映像で見るのがここまで楽しいもんなんだって目から鱗でした。今まで連盟しか見たことなかったので。
あとは河全体が認識出来る放映システムがあれば幾らでも払いますw

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